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■本音を言うのは今じゃなくてもよい(ブランカさんとジークヴァルドさん)

 酷い土砂降りだった。

 ヘーゼルブラウンの髪をしとどに濡らし、濃紺の外套に身を包んだ女が一人、林の中の巨木の影に身を寄せる。走り回ったお陰で跳ねる鼓動と乱れる息をどうにか落ち着けようと試みるが、浅く短い呼吸は治まる気配を見せない。せめて雨音に紛れることを祈りながら、限界まで巨木に身体をくっつけ、くるりと視線で周囲を確認した。
 ひとまず視界に入る範囲には追っ手の影が無いことに安堵する。気持ち体重を巨木の方へもたせかける様にしてから、女は長めの吐息をひとつ零した。

 任務そのものは計画通りに進んだのだ。

 ターゲットが隠し持つ情報を予定通りに入手(記憶)し、離脱する。追っ手がかかるのも計算のうち──ただひとつ、誤算があったとすれば、この大雨。雨に紛れて姿を誤魔化せるかと画策したが、結果的に逃亡に際して仲間と落ち合うのを阻まれ、追っ手の追跡を容易にしてしまった。記憶に刻んだ周辺地図と仲間と落ち合う予定だった場所を思い浮かべ、そして己の現在位置を割り出して合流しようにも雨のせいで星さえ見えず、正確な立ち位置が測れない。それでもおおよそのアタリを付けて進んだところで今に至る。
 さて此処からどうすべきか──息を整えながら思考を巡らせる、落ち合うはずの仲間はさすがにもう待っていないだろうし(むしろ立ち去っていて欲しい。ずっと待っていたのでは彼女の身にも危険が及ぶ)、こうなってしまっては自力で本部へ戻らなくてはならない。このような事態は常ではないが、ままあることでもあるので然程深刻にはならず、それでも女は疲れたため息を一つ落とす。雨水を吸ったコートがずしりと重く感じられた。

 ふと、今回計画では自分を待って拾っていってくれるはずであった後輩の鮮やかな赤い髪と凛とした碧眼を思い出す。

 任務が当初の計画通りにすんなりと進むことは──存外多くない。むしろ今回のように何らかのハプニングで多少の変更を求められることの方が多い(とはいえ、これは自身の経験談であるので、他の人がそうだ、とはいいきれないのだけど)。それでも毎回後輩は心配し、叱ってくれる。それが彼女の可愛らしさであり美点でもあった。
(これでは、今回も叱られてしまうわね)
 内心でひとり呟く。
 これは、できる限り急いで帰還して怒りを鎮めてもらわなくては──と木に預けていた身を起こそうと足に力を込めるのと同時に背後に人の気配。

 ひゅ、と息を飲んだ音が聞こえただろうか。

 身を固くしてみるも、時遅し。どうするか、と思考を巡らす隙もなく一歩先んじた相手の左手が女の腕を掴む。そんな場合ではないのによそ事を考えていた油断か、相手がこちらより上手だったのか。歯噛みしたところでどうにもならず腕を引かれるままに身体を反転させる。

「……ジーク」

 振り向いた先、視線を転じた向こうにいたのは──追っ手ではなく見知った顔。

 惚けたのは一瞬で、寄せられた体を一歩後ろに引きながら腕を外そうと試みる。相手の掴む手にはそれほど力がこもっていなかったのか、拘束はするりと解けた。
「なぜ、ここに」
 雨音に紛れるギリギリの音量で問いかける。
「……待てども集合場所に現れないあなたを心配したローザさんが参謀長に増援を懇願したんです──ブランカ、怪我は」
「ないわ」
「ローザさんが別ルートであなたを探しています──落ち合う場所は決めてますのでそこまで移動を……走れますか?」
「……走れる、けど」
「けど?」
 女──ブランカは自身の頭を左右に振る。知り合いの顔を見たからか、それが長年の顔見知りだったからか、途端に細かく震えだした指先をきつく握る。
「すれ違いにならなくてよかった」
「……探索ルートを決定したのは参謀長ですよ──かなり賭けではありましたが」
「そう……」
 話をつなぎながら握り込んだ指先をそろりと開く。まだ震えが治らない。その震えに気づいているのか否か、ジークヴァルドが音もなく手を伸べてくる。とん、と一度だけ触れて離れて行く掌を追いかけて、ブランカは相手の手を握りこんだ。お互いに手袋をしているために、体温はわからない。わからないが、確かにそこにある存在にほつりと緊張が解ける。
「ジーク」
「……はい」
「5分だけ」
「……」
 どうぞ、と密やかに応える声にブランカは一歩体を寄せ、眼前の自分よりはるかな長身に身をもたせかける。自分が身につけているコートと同じく相手が纏うコートも同じようにたっぷりと水をすっており、触れる頰を湿らせた。しらずに溢れた吐息に応えるように、相手の手がゆるりと持ち上がり、するりと髪を撫でられた。そろりと目を閉じ──しばし。

「5分です」

 小さく告げられる時限に、うん、と一つ頷いて身を離す。相変わらず雨はひどいが、それでも先ほどに比べると周りの景色は少し明るくなっているようだった。

「ジーク」
「……はい」
「……いいえ、やっぱりいいわ」
 そうですか、と答え視線を森の方へ向ける人を見遣る。
「もどったら」
「はい?」
「いいえ、行きましょう」

2018.08.18 [mitra]

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  • 【休息/戦功1】アルナ@同盟はひとときの間、街で平穏な一日を過ごす。戦乱の世にもこんな休息の時はある……明日もこれが続くとはあまり思えないが。HP+6。

    *****
    ウトスヤァ。
    HP 87/SP 13/戦功 11 2015.02.23 [grancrest]
  • 【戦闘/戦功1】アルナ@同盟は川向こうに展開しつつある敵部隊の偵察任務に参加。慎重に安全策でこなすならHP-2、SP+1。危険を冒して多くの情報を得るならHP-5、SP+2。

    *****
    安全策を取ってHP-2、SP+1。
    HP 81/SP 13/戦功 10 2015.02.20 [grancrest]
  • 【危機/戦功2】夜闇に紛れて突如、影の中からアルナ@同盟を襲う邪紋使いの暗殺者! あなたがアーティストか、アーティストの支援を得られればなんとか撃退でき、SP+5。でなければ傷を負い、HP-8。

    *****
    アーティストなので、SP+5。
    HP 83/SP 11/戦功 9 2015.02.19 [grancrest]
  • 【戦闘/戦功3】友軍の砦が、敵大部隊の奇襲を受けたとの報告! アルナ@同盟は救援部隊に志願するならHP-6、SP+2。今回は見送るならHP+2。

    *****
    救援部隊に志願することしましたよ。
    HP 83/SP 6/戦功7 2015.02.18 [grancrest]
  • 【戦闘/戦功2】敵軍から突出してきた巨漢の邪紋使いが暴れ回り、アルナ@同盟の味方に甚大な被害が出ている! あなたがアーティストか、アーティストの支援を得られれば見事討ち取り、HP-4、SP+4。でなければHP-8。

    *****
    自分がアーティストなのでHP−4のSP+4
    HP 89/SP 4/戦功4 2015.02.17 [grancrest]
  • 【危機/戦功2】敵対勢力の大部隊を前にして、アルナ@同盟の友軍に不安が広がり士気が下がっている。あなたがロードか、ロードの支援を得られれば兵たちを鼓舞でき、SP+4。でなければ脱走兵が出て、HP-7。

    *****
    とりあえず、知り合いにロードはいないし自分もロードではないのでHP−7
    HP 93/SP0/戦功2 2015.02.16 [grancrest]
  • name:Arna(アルナ) - @yuz_iku
    class:アーティスト
    affiliation: 大工房同盟 ( ファクトリーアライアンス )
    age:19
    gender:female
    appearance:http://drawr.net/show.php?id=6127349

    精霊使いの少女。
    混沌を取り込んだことにより、その身に水の精霊・風の精霊を融合させ、それぞれの精霊の力を使役することができるようになった。
    物理的武器はボーガンを使用。
    精霊の力を使役する際、特に呪文の詠唱や魔方陣等を介する必要がない代わりに、水の精霊の力を発動させるために右腕が水のように変化し、風の精霊の力を発動させるときには左腕が空気に溶けたような見た目となる(実際の質量は変動しないが、見た目及び触感が変容する)。そのため、発動以後しばらくは右手又は左手(或いはその両方)を使用することができない。

    邪紋はうなじから背中全面に入っており、平時は肌色だが精霊の力を発動している際には赤く浮き出るらしい(自分では見えないため伝聞)また体温があがるなどしても赤く浮き出る。

    ルールなど:https://ssl.fujimi-trpg-online.jp/twittergame/rule.html 2015.02.16 [grancrest]
  • (注意:有り難くも、全さんと新さんが誘拐を企てて下さったので(笑)、その話の続きになります。この話単品ではちょっとわかりづらいかも)

    *****

     少女が、ぱちり、ぱちりと瞬きをする。
     目の前に差し出された手の平を、少女は不思議そうに眺めた。

     青年は、特に急かすでもなく、じっと少女の前で手を差し出したまま佇む。青年の傍らに立つ少年が、何かを言おうとして口を開き、結局何も発しないまま口を噤んだ。
     少女は数度、青年の顔と手の平の間で視線を往復させ、それから、少年の方をちらりと見遣った。それは、迷うというよりは、初めて見るものに対して戸惑うような仕草で、故に青年は何も言わずに少女を見返した。

     少女は心の中で先程の青年の言葉を反駁する。

    -この先の世界を見たいと思うなら
    -手を取れ

    「みたい」

    「「……え?」」

     少女が発した小さな言葉が聞き取れなかったのか、青年と少年が同時に聞き返す。少女はそれに答えることなく、目の前の青年の手の平に、そっと己の手の平を乗せた。
    「取る」
     少々言葉足らずな少女の発言でも、今度は青年にきちんと伝わったらしく、青年は重ねられた手の平を躊躇うことなく握り返した。
    「よし! じゃ、行こう!」
     朗らかに告げて少女の体を肩に担ぎ上げた青年は傍らの少年ににやりと笑いかけた。
    「ほら、ぼさっとすんなよ、新!」
    「え、ちょ、全さん?!」

     それっていろいろ規則的に問題じゃんじゃねぇの?! という少年のごく常識的な叫びは青年の全力疾走の前にかき消され、慌ただしい足音だけが残された。


     それから暫く、3人の間で(というより、少女の中で)手の平を差し出す、そこに相手の手を乗せさせる、という行為が流行になったとかならなかったとか。(最初はこれに相手を肩に担ぐまでが一連の流れで入っていたが、少女に抱えられる対象がいなかった為人知れず却下となった模様)


     後に少年は語る。
    「あれはさぁ、犬っころがお手って言われてポンと手を乗せるじゃないっすか、アレみたいなモンじゃないですかね」
    「あ~」
    「なんか、よくわかってないみたいだし」
    「そうかもなぁ~」
     でも、自らつかみ取ったってことがなにより大事だろ、それが全てでいいじゃねぇかと青年は笑った。

    *****
    診断メーカー『君と僕の未来戦争』(ttp://shindanmaker.com/500139)
    栗さん(@toronah)宅の全さん、ナルさん(@nal_r)宅の新さんお借りしました。自キャラ(http://yuz.hacca.jp/_a2/off/20141230.jpg 2015.01.23 [future_war]
  • 初めて世界教えてくれたのは彼女だった。
    初めて世界の色を教えてくれたのは彼だった。
    初めてホンモノ、を見せてくれたのはあの人だった。

    「ほら、気をつけて歩いてこいよ、ココ道がでこぼこだからな~」

     身軽な調子で前を歩く青年の後ろを、のろのろと着いていく小さな影。その更に後ろを着いていく少年。青年と少年の間に挟まれる形となった少女はよたよたと頼りなく、時々躓いたり転びそうになったりしながら歩いていく。少女がよろめく度に、後ろから歩く少年が少女を支えているのが見て取れる。前を歩く青年は、手を差し伸べるのは少年の仕事だとばかりに、少女を助けたりはしないまでも、時々後ろをふり返り立ち止まりながら、少女が歩いてくるのをじっと待つ。
     3人は、青年と少年だけで歩く時よりもずっと時間をかけて、少女が暮らす研究施設から少し離れた場所にある空き地へとたどり着いた。周りを雑木林に覆われた施設の敷地内にある、ぽかりと空いた場所。木々が開けたその場所で、上、上、と言われて見上げた少女の瞳に飛び込んできたのは。

     まばゆいばかりの青。

     雲一つなく晴れ渡った青空の下、少女はぱちり、ぱちりと瞬きをする。

    「綺麗だろ、青空!」
     少女を見下ろして青年が笑う。
    「お前の目の色と一緒」
     少年も満面の笑みを浮かべながら少女の青を指差す。

     指を差された少女は、またぱちりぱちりと瞬きをする。

    「あおぞら」
    「そう」
    「わたし」
    「おぅ」
    「いっしょ?」
    「だな」

     感情に乏しい少女の表情は、常と何ら変わるところは無かったが、それでも、初めて見る青空に多少は感動しているのか、いつもより頬に赤みが差している。その様を満足げに見遣った青年は、少女の頭をぽんぽんと撫で、一際朗らかに笑った。

    *****
    診断メーカー『君と僕の未来戦争』(ttp://shindanmaker.com/500139)で創作したキャラで遊んでみました。
    栗さん(@toronah)宅の全さん、ナルさん(@nal_r)宅の新さん(と、直さん)お借りしました。
    自キャラ(http://yuz.hacca.jp/_a2/off/20141230.jpg 2015.01.14 [future_war]
  • ■冬至によせて(金隼領)

    「冬至」

     聞き慣れない言葉の意味を捉えきれず、きょと、と瞳を瞬かせて男が問い返す。
     自分の放った言葉を、そのまま鸚鵡返しにされた女は、眼前に立つ男の顔をニヤリと笑みを浮かべつつ見返した。
    「ずっと東の国の風習だそうだ。1年で最も昼が短い日に、浴槽に柚というものを浮かべたりスクウォッシュを食べたりするらしい」
    「……ゆず」
     これまた聞き慣れない単語だったのか、先程と同じく男が鸚鵡返しに言葉を呟く。その様子に女はますます笑みを深め、お前さんも入ったらどうだ、と揶揄いの言葉を投げかける。
    「ゆず、とはどういうもので?」
    「さぁ? 柑橘類だと聞いている」
    「ふぅん……」
    「なんでも、風邪を引きにくくなるんだそうだよ」
    「じゃあ、貴方には必要ありませんね、ベス」
    「ふん、風邪如きで寝込む訳にはいかないからな」
     意趣返しのつもりで放った言葉はするりと交わされ、お前さんは体が弱そうだからな、と返す刀で斬られる始末。
    「貴方が思うほど軟弱ではないつもりですが」
    「そうだったかな」
    「そうですよ。公務だって休んだことないでしょうが」
    「あぁ、そういえばいつも居るな」
     カラカラ、と笑う女を少し睨むと、悪い悪いと然程悪びれていない顔で言葉だけの謝罪が飛んでくる。
    「まぁ、そう拗ねるな」
    「拗ねていません」
    「男のくせに心が狭いぞ」
    「私の心は信者の為に広く開けてありますから、貴方の割り当てはないんです」
     男の言葉にとうとう女が笑い崩れ、男はやれやれ、と溜め息をついた。

    「その、ゆず、というのは」
    「あ?」
    「この地でも手に入れることは出来るのでしょうか」
    「あー……どうだろうな。欲しいのか?」
    「まぁ……風邪予防でもしようかと」
    「今度、行商の連中に聞いといてやろう」
    「なんなら一緒にはいりますか?」
    「おやおや、聖職者とは思えない発言」
    「ほんの冗談です」
    「まぁまぁ遠慮するな。隅々まで洗ってやるぞ。なんたって私は脱いでも凄いからな」
    「……結構です」
    「もったいない」
    「物凄く大事な何かが減りそうな気がするので謹んで遠慮いたします」
    「意気地がないなぁ」
    「貴方相手に何を今更」
    「粗末だとしても笑ったりはせんぞ?」
    「貴方、訴えますよ」
    「浴槽の話だが」
    「……」
    「おい、卿」
    「本日はお引取りを」
    「おや、赤面する卿が見れるとは珍しい」
    「~~~~っ!」

    *****
     冬至に寄せて。金隼の候卿コンビ。セクハラ(どっちもどっち) 2014.12.22 [mitra]
  • ゆづきの行動【小鳥少女と遭遇】物音がしたので舞台を覗き込むと、無数の銀色の羽が舞っていた。ゆらゆらと揺れる綱渡りのロープが見えるが…小鳥少女はどこに行ったのだろう…舞台の中央には、何か、赤黒い汚れが… MP-5
    ●HP3/80・MP0/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●補佐の四肢イベント1回遭遇(3回遭遇すると鳥籠少女と同じ運命となり強制ED)
    ●HP0で死亡、MP0で発狂
    ●持ち物:古びた写真、鋏、金槌
    ●同行者:ナシ
    (てなわけで、発狂エンド、おしまい 2014.09.02 [circus]
  • ゆづき2の行動【籠少女と遭遇】彼女はこのサーカスの中では比較的まともな会話のできる貴重な存在だ。背中が痒いというので掻いてやるとお礼だと言って『金槌』をくれた。折角なので貰っておくことにする。
    ●HP3/80・MP1/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●補佐の四肢イベント1回遭遇(3回遭遇すると鳥籠少女と同じ運命となり強制ED)
    ●HP0で死亡、MP0で発狂
    ●持ち物:古びた写真、鋏、金槌
    ●同行者:ナシ
    (あぁぁ、残念、一個前の診断と逆にでてくれれば脱出できたのに! 2014.09.01 [circus]
  • ゆづきの行動【本棚を見つけた】『本棚の鍵』と『金槌』を持っている場合、本棚の奥に隠されていた子呼びのオルゴールを破壊し、サーカスから脱出できる。どちらか片方でも持っていない場合は補佐に見つかり、HP・MP-5
    ●HP3/80・MP1/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●補佐の四肢イベント1回遭遇(3回遭遇すると鳥籠少女と同じ運命となり強制ED)
    ●HP0で死亡、MP0で発狂
    ●持ち物:古びた写真、鋏
    ●同行者:ナシ 2014.09.01 [circus]
  • ゆづき2の行動【満員のテント】サーカスに訪れる人々は誰もがどこか歪だ。何が、という明確なものは無いのだが…。一見して華やかで魅惑的な興行は、彼らの心を惹きつけて離さない。虚ろな熱狂が今宵もテントを満たす。
    ●HP13/80(次回補佐遭遇時-5)・MP6/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●補佐の四肢イベント1回遭遇(3回遭遇すると鳥籠少女と同じ運命となり強制ED)
    ●HP0で死亡、MP0で発狂
    ●持ち物:古びた写真、鋏
    ●同行者:ナシ 2014.08.29 [circus]
  • ゆづきの行動【物々交換】食事を抜かれた小鳥少女がお腹を抱えて蹲っている。『キドニーパイ』か『キャンディ』か『金平糖』を所持しているなら『鋏』と交換してもらえる。
    ●HP13/80(次回補佐遭遇時-5)・MP6/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●補佐の四肢イベント1回遭遇(3回遭遇すると鳥籠少女と同じ運命となり強制ED)
    ●HP0で死亡、MP0で発狂
    ●持ち物:古びた写真、鋏
    ●同行者:ナシ
    (キャンディと鋏を交換 2014.08.29 [circus]
  • ゆづき2の行動【双子と遭遇】空を見上げている。「おほしさまおちてこないね」「まだかな」君に気づくと『金平糖』が欲しいとねだってくる。渡すとMP+5、持っていないか断ると次回補佐遭遇時にHP-5
    ●HP13/80(次回補佐遭遇時-5)・MP6/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●補佐の四肢イベント1回遭遇(3回遭遇すると鳥籠少女と同じ運命となり強制ED)
    ●HP0で死亡、MP0で発狂
    ●持ち物:古びた写真、キャンディ
    ●同行者:ナシ 2014.08.28 [circus]
  • ゆづきの行動【疑問】何故逃げないのか、鳥籠少女に尋ねてみた。「あんた馬鹿にしてるの?それとも皮肉なの?ああ私に腕があったらしこたまあんたを殴ってやるのに!」逆鱗に触れたようだ… MP-3
    ●HP13/80・MP6/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●補佐の四肢イベント1回遭遇(3回遭遇すると鳥籠少女と同じ運命となり強制ED)
    ●持ち物:古びた写真、キャンディ
    ●同行者:ナシ 2014.08.28 [circus]
  • ゆづき3の行動【四肢】脱走を図るも捕まってしまう。ステッキを弄りながら補佐が呟いた「…きっと手足が多すぎるからに違いない」 四肢の一本を失いHP-20(このイベントに三回遭遇すると鳥籠少女と同じ運命となり強制ED
    ●HP13/80・MP9/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●補佐の四肢イベント1回遭遇(3回遭遇すると鳥籠少女と同じ運命となり強制ED)
    ●持ち物:古びた写真、キャンディ
    ●同行者:ナシ 2014.08.20 [circus]
  • ゆづき2の行動【座長と遭遇】話を聞いてやると「君はいいやつだなあ」と『キャンディ』をくれた。診断名の後に「2」をつけて再行動可能。
    ●HP33/80・MP9/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●持ち物:古びた写真、キャンディ
    ●同行者:ナシ 2014.08.20 [circus]
  • ゆづきの行動【補佐と遭遇】表情は変わらないが機嫌が悪いようだ。すれ違いざまステッキで腹部を強打された。HP-5
    ●HP33/80・MP9/90(昨日のMP-5し忘れたので改めて-5)
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●持ち物:古びた写真
    ●同行者:ナシ 2014.08.20 [circus]
  • ゆづき2の行動【猛獣使いと遭遇】テントの暗がりから、蕩ける様な微笑みを浮かべてこちらを手招きしている。『生肉』か『同行者』か『キドニーパイ』を提供するならMP-5、出来ない場合猛獣使いに齧られHP・MP-10
    ●HP38/80・MP14/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●持ち物:古びた写真
    ●同行者:ナシ
    (そっと同行者を捧げる 2014.08.19 [circus]
  • ゆづきの行動【満月の夜】どこからかオルゴールの音色が聞こえる。ふらふらとテントの中を彷徨う子供たちの一人と目が合った。同行者として子供を連れて行く場合は『同行者の子供』を手に入れる。連れて行かない場合はMP+3
    ●HP38/80・MP14/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●持ち物:古びた写真
    ●同行者:同行者の子供
    (とりあえず、連れていこうか 2014.08.19 [circus]
  • ゆづきの行動【籠少女と遭遇】双子に籠をもって移動してもらっているようだが、たまにわざと揺らされては怒って怒鳴り散らしている。君の手足がまともな状態なら双子と替わって籠を運び、少女から『古びた写真』を貰える。
    ●HP38/80・MP14/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●持ち物:古びた写真
    ●同行者:ナシ
    (手足は無事なので、籠を運んだよ 2014.08.18 [circus]
  • ゆづき2の行動【発熱】ひどい熱で動けないでいると補佐が双子を伴ってやってきた。双子が知らせてくれたようだ。「本当に役立たずだね」と文句をいいながらも薬をくれた。HP+10 代わりに装備品と同行者を全て失う。
    ●HP38/80・MP14/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●持ち物:ナシ
    ●同行者:ナシ 2014.08.13 [circus]
  • ゆづきの行動【霧雨の風景】薄いベールのような霧雨が降り続いている。外の景色を眺めていると補佐がやってきて「お前の影が気に入らない」と理不尽な言いがかりを着けられた。アイテムを全部奪われる。
    ●HP28/80(黒子共同行中毎回HP-1)・MP14/90
    ●双子目玉イベントにより隻眼(2回遭遇で失明・3回数で強制死亡ED)
    ●猛獣使いの舌イベント1回遭遇(2回遭遇すると強制死亡ED)
    ●持ち物:ナシ
    ●同行者:黒い子供(同行中毎回HP-1) 2014.08.13 [circus]